雄穂から無理やり人工授粉。 そしてアワノメイガ対策で雄穂をカット。
6月13日の畑の状況。
手前の落花生、真ん中の枝豆、みんな元気です!
庭で育てているとうもろこしは、まだ、雄穂すら出ていない。
~13年目の野菜作り記録~
先日、きゅうりが枯れたので、早速新しい苗に植え替えました。(5/27)
この時は、茎の根元を虫にかじられた痕跡がりました。
しかし、今度は新しく植えた苗が昼になるとしおれて、夕方になると元気になるんです。 最初は、植え替えたばかりで土になじまないせいかと思ってました。
ところが、3本植えてあるきゅうりの最初に植えた1本が、同じ症状になっており、ついには今日回復できそうにないくらいしおれました。
一般的に、水分不足だとこのような症状になるらしいのですが、マルチを張ってることもあり水分が不足するような環境ではありません。
ネットで調べたら、ネコブセンチュウにやられると初期段階で同様の症状になり、やがて枯れるということです。 そして、これにやられると、農薬でも対抗できず枯れるのを待つのみとなるようです (怖い!)
まだ、そうと決ったわけではないですが、ネコブセンチュウを防ぐといわれるコンパニオンプランツとして マリーゴールド があるので、これを買ってきてきゅうりの近くに植えました。
ついでにマルチもはずして、こまめに水遣りすることにしました。
今年は きゅうりが食べられないかも?
今日、ベビーリーフに黒い虫が数匹いるのを見つけ捕獲しましたが、
はつか大根の葉を良く見ると、こちらにも同じ虫が更に多くいました。
調べたところ、ナノクロムシ というやつで、アブラナ科の葉っぱが好物なのでダイコン大好きのようです。 成虫はカブラハバチというハチの一種で、人間を刺したりはしないそうです。
対策としては、毎日確認し見かけたら捕獲することにします。
ナメクジがレタスや枝豆を食べてしまうので、夜な夜なナメクジ捕獲作戦を行って3日間で100匹ほど捕獲し、さすがに出没する数は少なくなってきましたが、それでも1日10匹は捕獲します。 こちらも毎晩では疲れてきたので、本日ナメクジ駆除剤を買ってきて仕掛けました。
この商品、”全ての作物に収穫直前まで使用可能で、有機農産物の栽培にも使える。”となっており、作物にかからないよう、株元にバラバラまくとありました。 しかし、地面に直接まくのはちょっと気が引けるので、空缶の中に入れて野菜の周囲の置いてみました。
これを食べたナメクジは巣に戻って死亡するということなので死骸は見えないらしい。 それって本当に効き目があったかわからないんじゃ?
こちら—->MIC ナメクジ退治 商品説明
誘引効果を確認するため、1つだけ中身の見える容器に駆除剤をいれてみた。
夜になったら確認してみよう。
昼間に見ても全然わからないので、夜に確認してみました。
見つけました。
犯人は ナメクジ です。 サニーレタスやベビーリーフのところで7匹捕獲しました。 枝豆のところでも10匹ほど、 その他、庭全体で小さなものは1cm未満のものから、大きいのは4cmくらいまで合計30匹以上確保しました。
ナメクジも食べるものを選んでるようで、トマト、ナス、きゅうり、とうもろこしのところには1匹もいませんでした。
ナメクジって移動した後が銀色に光っていると思ってましたが、移動の痕跡が残らないやつもいたんですね。
明日からナメクジ対策を考えます。