ナスの初収穫となったが、実はこれ第一果ではない。
一番花は実りませんでした。
ナスの一番花からできる一番果は非常に大事だということを知りました。
まず、一番花によって整枝の時期や、日当たり、水遣り、肥料の具合などを確認できること。
そして、一番花を着果させることがその後の着果率を上げることにつながること。
また、一番果及び2番果は木の成長途中でできるため早めに採って、栄養を木に回し木の成長を阻害しないようにすることでその後の収穫量を上げるということです。
ただ、一番果がうまくいかなくてもその後のケアで何とかなるようなのでまだ望みはあります。
“ナス初収穫” への3件のフィードバック
なぁるほど〜そうだったのですか!
青空菜園のたった1本の茄子。
先日3個いっぺんに収穫して、浅漬けにして食べてしまいました。
1番果はえらく成長が遅くてピンポン球ぐらいで、
2、3番果も小振りでしたが浅漬けのカサ増しのために収穫。
つまり、1番果、上手くいっていないという事になるのですが、
その後のケアはどうすれば良いのでしょうか?
うちのナスは一番果が着果する時期の気温が低かったのが問題だったのではないかと思っています。
その後のケアでは、日照不足、水不足、肥料不足に注意しなければなりません。 日照不足はどうしようもないので除外するとして、朝晩土の表面が乾燥しすぎないよう水をこまめに切らさないようすること、(敷き藁が良いらしい)、次に肥料、ナスは水と肥料が大好きなんだと言います。
第一果が膨らみ始めたら1回目の追肥をし、その後は2週間に1回のペースで追肥するのが良いようです。
ナスは花を見れば健康状態がわかるようで、花が大きく色も濃くめしべがおしべより長いことだそうです。こうなってないときは肥料不足。
つまり、茄子は、大食らいの大酒ならぬ、大水飲みなのですね。
了解、雌しべの長さを確認しながら、その様に対処します。
情報ありがとうございました。